TOEIC-4.Part5で総合力を鍛える

3.Part5を解きまくる - 学んだ事項を実践的に活用しつつ解き方のコツを覚える

http://www.flickr.com/photos/73645804@N00/8081867203

photo by woodleywonderworks

 

Part5を解きまくることにより、文法・語彙・語法など英語を読むうえ必要なことが幅広く実践的に学ぶことができる。どんな勉強よりもここを重視してやっていくのがTOEICハイスコアの近道だと私は考えている。

 

◆part5重視で学ぶことの利点

繰り返しの内容も含むが、一問一問が短く、それぞれに細かい解説が記載されいてる問題形式になっていることにより 

 

 ・文法・語彙・語法・読解スピードなど幅広い内容の学習が可能

 ・不正解の理由から多くを学べる

 ・隙間時間の活用に向いている

 ・復習がしやすい

 

などの利点がある。 特に社会人で短期間のハイスコア取得を目指す方は通勤時間などの活用も必要となってくるだろう。そのため、part5のように細切れの知識をコツコツと積み上げていく形式で勉強が可能なもののほうが、文法参考書の読み込みやpart7のやり込みで基礎を積み上げるよりは勉強しやすいだろう。

 

◆part5学習時の注意点 - 1問20秒を意識!

人によって問題の解き方のペースは違う。一問解いては答え合わせをして問題の理解を深める、という方法が合う人と、ある程度の問題数を一気に解いて後で答え合わせをする方法がある人がいるだろうが、それは自分に合う方法を選べばいい。

 

だが、ここで大事なのは各問題、20秒以内に解くことを目標に取り組むことだ。

 

TOEICはある程度の基礎力がついた段階までくると時間配分をどれだけうまくこなせるかによってスコアの伸びを決める。リーディングにおいてはどんな参考書でも時間の意識に関しては強く書かれている。参考書によりタイムは異なるが、part5-6は一問20~30秒、part7は一問60秒で解くことを推奨しているはずだ。素早く英文を読む力を身に着けることは早期の段階から意識しよう。

 

問題を解くときは必ずストップウォッチで計測しながら解くべきだ。始めのうちに時間感覚と実際の乖離がどれくらいあるか確認しよう。(20秒で解いたつもりなのにXX秒オーバーしていた!ということ知る作業) そして、なんとか20秒以内に解く、という感覚を身に付けていこう。

 

※個人的には本番は20秒が難しい場合は30秒以内での解答としてもよいとは思うが、より高負荷条件下で訓練をしたほうが経験値はあがりやすい。

 

 

◆問題集選びは慎重に!

Part5の問題集選びはかなり大切だ。私が参考書や問題集を選ぶ際には、TOEICをやり込んでいる高校英語教師の友人や英米文学科卒の友人からもアドバイスをもらったのだが、問題における"TOEICっぽさ"にかなりの差があるという。私も実際にまずその友人たちに推奨されるものを勉強してからTOEICっぽくない問題集に取り組んでみるとかなりの違和感を感じだ。ところが、TOEICの公式問題集に取り掛かっても、難しいと感じることはあっても違和感は感じなかったのだ。

 

というわけで、そのTOEICっぽさがある問題集をここでは紹介しておきたい。

 

まず、初級問題から上級問題まで網羅されており、且つ一問ずつへの解説がしっかりとされているという点からこちらから取り組むことをお勧めする。

 

 1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

 

 

 新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編

 

書店のTOEICコーナーでは特急シリーズはほぼ必ずと言っていいほどゴリ推し状態。しかし、やはり確かな品質があるので仕方がない。上記二冊を2,3回回すだけでも基本的な文法の考え方がしっかり根付くだろう。

 

ただ、書かれているアプローチはあくまでも「ちゃんと英語をわかっている人向け」のアプローチ、であるという印象だ。英文の意味全体を考えれば自然と答えがわかるのでは?という問題でも、「Fromと一緒に使えるのはBだけだ!」といったようなアプローチを示している。

短期間でハイスコアを目指す場合は、語法からの成功法アプローチだけでなく、文意から答えを導き出すことも必要となってくる。語法からのアプローチで解け!と言われる問題でも、文意で解いてしまっても問題ないということは頭に入れて取り組もう。(そこで語法を追加で覚えよう)

 

 

 新TOEICテスト 文法問題 でる 1000問

新TOEICテスト 文法問題 でる1000問

新TOEICテスト 文法問題 でる1000問

 

 

TOEICテスト 究極のゼミ Part5 & 6 (TOEICテスト究極シリーズ) 

 ネット上でほかのサイトでTOEICの勉強方法を調べている方は「またか」となるかもしれないが、やはりTEX加藤さんとヒロ前田さんの問題集の質の高さは他に比べ一線を画している。TOEICを何度も受けその雰囲気を熟知しているからこそできる作問なのだろう。こういった良質の問題集を繰り返し解くことで

 

逆に、あまりお勧めしないのは、日本人以外の作者の問題集だ。やはり第一次言語(b日本人なら英語、アメリカ人なら英語)の違いにより、そもそも英語を勉強する際の考え方に若干の差異があるのだろう。私は外国人作者のものも2冊ほど取り組んだが、解説や問題文そのものに違和感を感じてしまって、なかなかしっくりとこなかった。

 

TOEIC-3.基本的な文法を押さえる

2.TOEIC特化型の文法参考書を一冊走破 -  文の正確な構成を覚える

 

http://www.flickr.com/photos/69124018@N03/8066863117

photo by wecometolearn

 

簡単な文章であれば単語の意味さえ分かればある程度理解できるが、文法的に文の成り立ちを説明せよと言われると困る方が多いのではないだろうか。そもそも、日本語の文章でも文法の側面から文の成り立ちを説明することでさえ、私にはできない。何が何詞だなんて、意識したのはおそらく小学校の国語の授業くらいだろう。

 

TOEICで問われる文法事項はそこまで多くない。理解はPart5をやりこむ際に経験値を積む過程で自然と身にしみつくということもあり、ここは素早く完了させたいところだ。

 

◆基礎からしっかり完璧に!はNG

短期間でTOEICのハイスコアがほしい場合、やってはいけないのは文法を1から10まで丁寧に説明してある参考書を使用することだ。「一億人の英文法」や「Forest」などは非常に優秀な英文参考書だと聞くことも多いが、短期間学習には効率の面で合わないのだ。(私は最新版のForestを試した結果、即挫折…)

 

TOEICの文法特化型の問題集は多く出版されている。そういった問題集を一冊やりきる程度で文法の基礎固めは対応可能だ。前述のとおり、その後のpart5のやり込みに重点を置こう。

 

◆テクニック=文法

多くのTOEICの文法問題集はテクニックを教えてくれる。「名詞の前には形容詞」「っ選択肢に動詞が並んでいたら他に動詞がないか探す」などなど。様々なTOEIC参考書や問題集でそれらを”テクニック”と呼ぶが、多くのテクニックは文法の肝をピンポイントで示しているものである。

人によってはテクニックの積み重ねでは文法の力は伸びないと思っていたり、TOEIC以外のシーンでは通用しなくなる、と思っている方も多いが、文法の肝をまずは押さえ、後にpart5を繰り返し解いていく中で、テクニックは"テクニック"からしっかりと"文法としての理解"に転換できるはずだ。

子供もある程度の言葉の意味を覚える。はじめはちゃんとして語順で喋るのは難しいが、経験の中で補正をかけて、正しい用法にたどり着く。これと同じことだ。

 

◆筆者利用の問題集

私はいくつかの問題集を試してみたが、小石裕子先生の「TOEIC TEST 英文法 出るとこだけ!」が一番バランスがよかったように思う。

音声DL付 改訂版 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!

音声DL付 改訂版 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!

 

冊子には直前勉強用のような文言が載っているが、TOEICにおける文法必須事項がしっかりと小さな冊子に詰め込まれており、かつ非常にわかりやすい。最新版は赤字が多くて賑やか過ぎるというのはマイナスポイントだが、これは慣れればなんてことはないだろう。

 

TOEIC-2.文章×単語の学習で語彙力を強化

1.長文を使っている単語系参考書を一冊走破 -  語彙力強化/英文に慣れる

http://www.flickr.com/photos/32802109@N04/6862603735

photo by jacsonquerubin

 

前回記事では当サイトのTOEIC記事の対象と短期でTOEIC800~900を取得するための大まかな学習の流れを紹介した。今回からは学習の中身を具体的に記載していく。

 

◆単語をある程度覚え、即次のステップへ

まずはある程度単語を覚える必要がある。最初に単語を勉強するのは、やはり全パート共通で必要となるのが語彙力だからだ。しかし単語のみの学習に時間を割くのは得策ではない。この先、Part5を解きまくる過程やpart7に取り組む中でも語彙力は伸びていく。まずは一冊を一周してある程度の単語力を身に着けて次のステップへ進んでしまい、先々の学習と並行して復習の二周目以降に取り組もう。

 

また、ここでは文法についてはしっかりと把握している必要はない。とは言っても高校英語の初歩部分、時制であったり態の形であったりはそれなりに覚えている前提だが、なんとなくでOKだ。多くの人は「文法のことは聞かれると困るけど、単語の意味を教えてもらえばなんとなく文章の意味はわかる」という状態だろう。

  

◆長文を含む単語系参考書を使う

単語と短文が羅列されている単語系参考書よりも、長文を使っている単語系参考書を利用するのは、記憶の紐付けがより容易であったり、同一文章の音源による復習兼リスニング強化に活用できたりと、効率面でプラスの要素が多い。また、単語単体で覚えるのはなかなか難しいが、音や文の流れと共に覚えるほうがはるかに易しいはずだ。その言葉の使われる シチュエーションなどが勝手に頭に残るため、忘れにくくなる。

 

◆参考書の利用方法を定める

まずは、自らに合った学習方法を見つけよう。単語学習用の参考書でも多くの場合は推奨する学習方法が冒頭に記載されているだろう。一度それを読むなり実践するなりして、自分に合っているか確認しよう。その確認をしたうえで、「自分は文章を読んでから単語を見たほうがいいな」「単語にまずは一通り目を通してから文章を読むほうがすっきりするかもしれない」など、様々な方法を試してみよう。

 

私の場合はまず文は読まず、その文に登場する単語をまず一通り頭に詰め込み、それから文章を読んだ。それでもさっき覚えたばかりの単語がわからなかったりする。そういった単語を重点的に読み込むようにした。

先に単語を見てから分を読む、という方法はPart7など長文を読む場合はほぼ確実に推奨されないやり方だろう。しかし、まず単語を覚える、という段階では単語→文章という方法が適している人も多いはず。この場合文章はあくまでも単語を覚える補助的な役割だと捉えよう。

 

 

◆単語は用法と共に覚える

これはTOEIC勉強において非常に大切なことだ。単語の意味だけでなく、その単語と共に用いる前置詞をセットで覚えたり、後に続く形が何なのか(動名詞なのか不定詞なのかなど)を把握することがTOEICでは重要だ。むしろ語彙問題/文法問題では単語の意味そのものよりもその後に続く前置詞などが問われることのほうが多い。

 

◆ノートはできるだけとらない

これは人によるかもしれないが、一度は試してみるべきだ。

ノートへ単語や意味を書くという行為は”勉強した感”は得られるが、時間対効果が薄い可能性が高い。多くの方の勉強方法を調べたが、短期間でハイスコアを獲得している方の多くはこの「書く」という作業を、時間がかかりすぎるという理由で排除している。(そもそも短期間で高得点を目指す方にとっては、単語勉強で多くの時間を費やすやり方は合わない。)

ノートに記載する時間を繰り返し読み覚えることに転換する。覚えたい単語が使われている文章を読むことの繰り返しのほうが、先述のシチュエーションとの複合的記憶付により、時間対効果は高くなる。

 

◆筆者利用の問題集

速読速聴・英単語 TOEIC TEST GLOBAL 900

速読速聴・英単語 TOEIC TEST GLOBAL 900

速読速聴・英単語 TOEIC TEST GLOBAL 900

 

この問題集は非常にバランスが良い。100の長文があり、それぞれ英文・約・単語が書かれている。英文の難易度も易し過ぎず難し過ぎず。単語はしっかりと関連語の記載もあり、姉妹本のStandard 1800等で出てくる単語も多く登場する。また、1文も短めのものが多く、隙間時間活用にも向いている。

 

また、音声CDも付属している。リスニングで用いるには若干難易度が高い内容ではあるが、復習としての利用と、既知の文章を聞くことによる耳慣らしとして活用するには最適だ。

TOEIC-1.900点取得の筆者が凡人でもスコア900を目指せる勉強法を書いていく

http://www.flickr.com/photos/28145073@N08/16840395246

photo by Moyan_Brenn

 

このブログではゆくゆくは役に立つ様々なジャンルの記事を書こうと思うが、まずは最近まで学習していたTOEICについて書こうと思う。

 

 

◆ 知りたいのは超人の勉強法ではなく凡人の勉強法では?

まず、当サイトのTOEIC記事は700~900あたりを取得することを目標としている、特に「自分は凡人だけどTOEICの点数は必要なのである」という方におすすめだ。

 

TOEIC勉強方法に関する情報は本やインターネットで調べれば様々な方法を知ることができるが、多くの場合はその著者が凡人とは言い難い学歴を持っていたり、海外滞在経験があったりと、「参考にしても自分に当てはまるのだろうか?」と一歩引いてしまうケースが多くないだろうか?

 

私は学歴は早稲田や東大のような高学歴はなく、偏差値50以上60以下の大学卒。一応一部上場企業へ就職したが、入社時に時に受けたTOEICは500点台。おかげで営業希望だったが技術系へ配属された。その後中国人とのメールのやりとりで若干英語は利用したが、その時も辞書を片手に毎回苦労して文章を作成した。英語との接点はその程度だった。

 

そして、ステップアップをめざし転職しようと思ったのが春頃。それなりに名のある企業へ転職したいとなった場合、どの企業もTOEIC800程度を要求してくるのが現状であることがわかり、なんとか短期間でTOEICのハイスコアを取得することができないかと、様々な情報を調べた。

 

そこで私が実際に、その高学歴な方々や海外経験豊富な方々の勉強方法をいくつもいくつも読み漁り、実践を通じて凡人でも身に着くであろうという方法とそうでない方法を判別していった。実際に私が凡人視点で様々な方法を試した結果の、凡人への最適解を記載していこうと思う。

 

私の場合は、2度目の受験、勉強期間は約3か月ほどでスコア900を達成することができた。勉強を始めたころには900を取得できるとは全く思っていなかったが、2か月ほど勉強を続けた時点で800は堅いと思えるようになっていた。TOEICはイメージ以上に、ある程度基礎的な力をつけ、テクニックを活用すれば800点程度ならば簡単なのだなと、実感した。

 

◆ 凡人勉強法の具体的な流れ (筆者の実践した方法)

そもそもだが、勉強の方法は人それぞれだと思っている。各自様々な方法を試して自分に最も合う勉強法を見つけるのが一番良いだろう。その最も合う勉強法を見つけるときに優先的に試してみるべき勉強法を、ここでは筆者の実践経験を交えて紹介していきたい。

 

ちなみに私の勉強時間は基本的に以下のみ。これを3か月間継続した。

 通勤電車 往復30分ずつ

 昼休み 30分

 仕事帰り 60分

 土日各 3時間以上

 

この勉強時間を多いと思うか少ないと思うかはひとそれぞれだと思うが、私は残業が月に40時間以上はあるサラリーマンのため、なんとか毎日2時間以上確保するように努めるのが精いっぱいいだった。しかし、なかなか集中力が持たない私には、細切れで合計2時間以上を達するやり方がよかったのだと思う。

 

通勤時間などは「あと10分しかないしここから勉強してもあまり意味がないな」と思うのではなく「あと10分あるしあと数問はやろう」と思うことが大事だったように思う。勉強しなければならない時にネットサーフィンやゲームアプリに費やす時間を削るということは意識的に実行する必要があると思ってほしい。私はiPhone上でゲームやGoogle Chromeを一つのフォルダにまとめてしまい、自然と手が伸びないようにしていた。

 

 

学習の大まかな流れは以下の通り。

今後は以下のセクションの詳細を更新予定だ。

 

1.長文を使っている単語系参考書を一冊走破 -  語彙力強化/英文に慣れる

2.TOEIC特化型の文法参考書を一冊走破 -  文の正確な構成を覚える

3.part5を解きまくる - 学んだ事項を実践的に活用しつつ解き方のコツを覚える

4.part7を解きまくる - 長文に慣れる/解き方のコツを覚える

5.part3,4を解きまくる - /解き方のコツを覚える

6.新形式への対応について

 

※ 記載を進める中で当記事を含む内容に変更の可能性あり

  

利用参考書に関しては、各セクション毎の詳細説明にも記載予定だが、その記事をかくまではここに私がメインで利用した&おすすめの参考書を並べておく。

 

1.長文を使っている単語系参考書を一冊走破 -  語彙力強化/英文に慣れる

速読速聴・英単語 TOEIC TEST GLOBAL 900

 

速読速聴・英単語 TOEIC TEST GLOBAL 900

速読速聴・英単語 TOEIC TEST GLOBAL 900

 

 

2.TOEIC特化型の文法参考書を一冊走破 -  文の正確な構成を覚える

 音声DL付 改訂版 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!

 

音声DL付 改訂版 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!

音声DL付 改訂版 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!

 

 

3.part5を解きまくる - 1で学んだ事項を実践的に活用しつつ解き方のコツを覚える

 

DL特典付 TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 5 & 6 (TOEICテスト 究極シリーズ) 

 

新TOEICテスト 文法問題 でる1000問

新TOEICテスト 文法問題 でる1000問

 

 

4.part7を解きまくる - 長文に慣れる/解き方のコツを覚える

5.part3,4を解きまくる - /解き方のコツを覚える

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.6〉

 

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

 

 

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

 

  

なお、新形式への対応も今後このサイトでは意識していく予定だ。

新形式に切り替わる前のTOEICは第209回、2016年4月10日が最後なので、今からこの現行のTOEIC攻略を書くのはいささか遅すぎるが、今TOEICのスコアが必要な方へ向けて大急ぎで更新していく。(このサイトが検索に引っかかるようになるのも遅いだろうが…)また、現行のTOEICに向けた勉強が新形式での基礎力に繋がることは間違いないだろうから、新形式が導入されるまでは現行版のTOEIC向けの勉強を決して無駄だとは思わず、継続して勉強を続けてほしい。

 

また、このサイトに記載するのはTOEICに特化した勉強法であるということは明確に宣言させていただく。リーディングやリスニングの力はかなり伸びるだろう。ライティングも簡単な文章ならば書けるようになるだろうが、スピーキングに関してはゆっくり考えながらなら喋ることもできるが、日常的に使えるレベルには伸びない。スピーキングやライティングに関しては、本当に必要なのであればスコア取得後に別途訓練する必要があることはご理解いただきたい。 

 

 

※各記事、内容は都度ブラッシュアップしていくつもりなのでそこはご了承いただきたい。